ガン治療について

どうして癌になるの?

がんとは何か

私たち人間は約60兆個もの細胞で構成され、遺伝子によって常に適度な数を保つようコントロールされています。しかし、突然何らかの原因で遺伝子に異常をきたし、無秩序に増殖を続ける細胞が現れます。これが「癌細胞」です。「癌細胞」は成長すると正常細胞が必要とする栄養分まで摂取し、身体を衰弱させます。早期発見による的確な治療が、がん克服の大きなカギになります。

がんを防ぐために

がんの原因はまだ完全には判明していませんが、食事や環境、居住環境などがすべてからんでいるのではないかと考えます。一般的に指摘される喫煙や暴飲暴食をさけるなどの自己管理が、がん予防になります。

また、癌の早期発見のために、定期的にがん検診を受けることをおすすめします。

癌の予防法
  • 栄養バランスの取れた食生活
  • 暴飲暴食を避ける
  • 喫煙しない
  • 魚や肉の焦げた部分は避ける
  • 日光に当たりすぎない
  • 適度にスポーツをする
  • 身体を清潔に保つ

武田病院グループの癌治療への取組

がん知識の普及と最新のがん治療を

近年、がんの発生死亡数は増加を続け、1981年には国民の死亡原因の第一位となりました。現在では年間約32万人、約3人に1人の方が癌で亡くなられています。こうした状況を鑑み武田病院グループでは、正しいがん知識の普及と食生活の改善を促進させるため、講演会を通じた「がんの予防活動」「がん検診」での早期発見、そして急性期病院を中心とした「最新のがん治療」といった多面的な取り組みを行っております。

がん治療の種類

治療に対しては、早期がんは手術及び放射線治療が考えられます。進行がんについては手術の後に、放射線療法、化学療法のほか、第四の治療として免疫療法が行われます。免疫療法は、外部からの侵入物を攻撃するのに、人間が生まれながらにして持っている「ナチュラルキラー細胞」(第三の免疫細胞)を利用するものです。

最新のがん治療「トモセラピー」を開始

2007年4月に新築移転した武田病院グループの「宇治武田病院」に、次世代のがん治療との呼び声の高い「トモセラピー」が導入されました。巨大なドーナツ形の照射装置と寝台で構成された装置で、コンピューター断層撮影と、病巣を狙い撃ちする放射線治療の機能を併せ持っています。

照射装置に合わせて寝台も動き、患者の頭部から足まで照射することが可能です。複数の患部を一度に攻撃でき、治療回数が少なくて済むため、従来のがん治療に比べ、身体への負担が少なくてすみます。

癌治療相談風景

放射線癌治療機 トモセラピー

お問合せ 0774-25-2650 宇治武田病院放射線治療センター


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